夏が近づいてくると、どこからともなく聞こえてくるお囃子の音や、夜空を彩る大輪の花火が恋しくなりますよね。

数ある花火大会の中でも、茨城県鹿嶋市で開催される花火大会は、湖の上に佇む鳥居と花火の競演が楽しめる、全国的にも珍しい絶景スポットとして知られています。

しかし、有名な大会ゆえに「どこで見ればいいの?」「人混みが凄そう……」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

せっかく足を運ぶなら、場所取りで疲れ果てるよりも、ゆったりと心に刻まれるような時間を過ごしたいものです。

今回は、地元の方々の知恵や最新の現地の状況を詰め込んで、2026年の鹿島の花火大会を最高に楽しむための情報をたっぷりとお届けします。

ゆい
ゆい
湖に浮かぶ鳥居と花火の組み合わせ、想像しただけでワクワクしちゃうね!

それでは、穴場スポットから最新の日程、アクセス方法まで詳しく見ていきましょう。

鹿嶋市花火大会2026|日程や打ち上げ場所


まずは、2026年の開催情報をしっかりチェックして、カレンダーに印をつけておきましょう。

鹿嶋市花火大会の最大の特徴は、なんといっても北浦という広大な湖を舞台にしている点です。

令和8年度(2026年)の開催予定は以下の通りとなっています。

  • 開催日:2026年7月4日(土曜日)
  • 打ち上げ時間:19時30分から20時30分まで
  • 打ち上げ場所:茨城県鹿嶋市大船津 北浦湖畔
  • 予備日:荒天、霧、強風時は翌日の7月5日(日曜日)に順延

打ち上げ場所は、北浦に立つ「西の一之鳥居」の背後付近になります。

この鳥居は水中に立っており、夜になるとライトアップされた鳥居越しに花火が上がる様子は、まさに神秘的という言葉がぴったりの光景です。

打ち上げ数は約10,000発を予定しており、大玉108連発や豪華な水中スターマイン、超特大スターマインなど、息つく暇もないほどの迫力を体感できます。

特に水中スターマインは、湖面を扇状に広がる光の芸術で、これを見ずして鹿島の花火は語れません。

ゆい
ゆい
1時間で1万発も上がるなんて、かなり密度の濃いショーになりそうだね!

当日の開催可否については、防災無線や市の公式SNS(旧Twitter)などで発表される予定なので、出発前に必ず確認するようにしてください。

鹿嶋市花火大会2026|穴場スポット4選を紹介

メイン会場の熱気も素晴らしいですが、人混みを避けてゆったり鑑賞したいという方のために、とっておきの穴場スポットをいくつかご紹介します。

人それぞれの楽しみ方に合わせて、最適な場所を選んでみてください。

鹿島城山公園の高台


鹿島神宮からほど近い場所にあるこの公園は、地元の方にも愛される定番のスポットです。

小高い丘の上にあるため、鹿嶋の街並み越しに花火を見下ろすような形になります。

夜景と花火を同時に楽しめるのが最大のメリットで、非常にロマンチックな雰囲気ですよ。

メイン会場ほどの混雑はなく、トイレや駐車場も完備されているので、落ち着いて過ごしたい方には一番のおすすめです。

ただし、打ち上げ場所からは少し距離があるため、花火の迫力ある音を楽しみたい方には少し物足りないかもしれません。

イオン鹿嶋店・チェリオ鹿嶋の屋上


お子様連れのファミリーに絶大な人気を誇るのが、ショッピングセンターの屋上です。

なんといっても、食料や飲み物の調達がすぐ下に降りるだけで完了し、清潔なトイレが近くにあるという安心感は代えがたいものがあります。

例年、屋上駐車場が観覧エリアとして開放されることがありますが、利用の際は必ず現地のルールや店舗の案内を確認してください。

「遊びのついでに花火」という気軽なスタイルで楽しめるのが魅力ですね。

卜伝の郷運動公園(ぼくでんのさと)


ここは広大な芝生が広がっており、レジャーシートを広げてピクニック気分で花火を待つことができます。

周囲に視界を遮る高い建物が少ないため、打ち上がる花火の全体像を非常に綺麗に捉えることが可能です。

打ち上げ場所からは約5キロほど離れていますが、その分混雑も緩和されており、三脚を立てて撮影したいカメラマンの方にも好まれる場所です。

広々としているので、お子様が飽きてしまっても少し走り回れるスペースがあるのが嬉しいポイントですね。

メイン会場対岸の潮来市(いたこし)側


あまり知られていない究極の穴場が、北浦を挟んだ反対側、つまり潮来市側の湖畔です。

鹿嶋市側は大掛かりな交通規制もあり非常に混み合いますが、対岸は比較的静かです。

ここから見るメリットは、湖面に反射する「逆さ花火」が一番美しく見える可能性があることです。

ただし、街灯が少なかったり、コンビニが遠かったりする場合があるため、準備を万端にして向かう必要があります。

鹿嶋市花火大会2026|アクセス方法や最寄駅を確認

会場周辺は非常に混雑するため、計画的な移動が重要になります。

移動手段ごとのポイントを整理しておきましょう。

電車でのアクセス

最寄り駅はJR鹿島線の「鹿島神宮駅」です。

駅からメイン会場の北浦湖畔までは、大人の足で徒歩約25分から30分ほどかかります。

「少し遠いな」と感じるかもしれませんが、当日の渋滞を考えると、電車移動が最も計算の立つ移動手段と言えます。

帰りの切符は、駅に到着した際に購入しておくか、交通系ICカードのチャージを済ませておくのが鉄則です。

ゆい
ゆい
帰りの駅の券売機は毎年ものすごい行列になるから、事前のチャージは必須だよ!

バスでのアクセス

東京方面からは、高速バス「かしま号」を利用して鹿島神宮駅まで向かう方法もあります。

非常に便利なルートですが、花火大会当日は道路の混雑により到着が大幅に遅れる可能性があるため、時間に余裕を持った便を選ぶことが大切です。

なお、2026年度は無料シャトルバスの運行はないと公式にアナウンスされていますので、注意してください。

鹿嶋市花火大会2026|駐車場情報

車で来場を検討されている方は、駐車場の確保が最大の難関となります。

公式に案内されている主な駐車場は以下の通りです。

  • JR鹿島神宮駅周辺駐車場(有料)
  • 鹿嶋市商工会館前駐車場(15:30以降無料開放予定)
  • 市営宮中駐車場(17:30以降無料開放予定)
  • 鹿島城山公園駐車場(無料)

これらの駐車場は、夕方にはほぼ満車になってしまいます。

確実に停めたいのであれば、昼過ぎには現地入りして、鹿島神宮の参拝を楽しむなど時間を調整するのが賢明です。

また、今年から「場所取り者専用駐車場」が新たに開設されます。

これは大船津区内に数カ所用意されるもので、堤防で場所取りをしたい方向けのスペースです。

ただし、利用時間は当日の12時までとなっており、それ以降は別の用途で使用されるため、速やかに車を移動させる必要があります。

鹿嶋市花火大会2026|混雑を避けるために

鹿島の花火大会は、例年、市内外から多くの観光客が訪れるビッグイベントです。

特にメイン会場周辺の堤防は、人、人、人で埋め尽くされます。

混雑によるトラブルを防ぐために、以下の点に注意してください。

まず、トイレの混雑は避けられません。

仮設トイレが設置されますが、花火の開始1時間前からは長蛇の列ができるのが当たり前です。

「まだ大丈夫」と思わず、余裕を持って早めに済ませておくことが、花火を集中して楽しむ秘訣です。

また、打ち上げ会場付近の混雑状況によっては、安全確保のために「入場制限」がかかる場合もあります。

せっかく近くまで行ったのに中に入れない……という悲劇を避けるためにも、遅くとも18時台には自分の観覧場所を決めておきたいところです。

鹿嶋市花火大会2026|交通規制の時間帯について

2026年度から、交通規制の内容が一部変更になっているので、リピーターの方も注意が必要です。

特に堤防道路の規制時間が大幅に変更されました。

これまではお昼前後の規制開始でしたが、本年度からは朝の6時から一律で交通規制が実施されます。

規制がかかると、堤防の上へは車両の進入や駐車が一切できなくなります。

「車を堤防に停めて、そのまま車内から見る」という以前のようなスタイルは難しくなっています。

また、場所取りの開放時間も「当日午前7時から」に変更されました。

それ以前に設置されたシートなどは撤去・処分の対象となってしまうため、ルールを守って行動しましょう。

ゆい
ゆい
朝早くから規制が入るんだね。車で行く人はルートをよく確認しておかないと!

鹿嶋市花火大会2026|茨城の屋台グルメを堪能

花火大会のもう一つの主役といえば、ずらりと並ぶ屋台ですよね。

鹿嶋市花火大会では、堤防沿いを中心に約100店舗近い露店が並び、夏祭りの気分を盛り上げてくれます。

茨城ならではのグルメが楽しめるのも魅力の一つです。

焼きそばやたこ焼きといった定番はもちろん、地元で愛される特産品を使ったメニューを探してみるのも楽しいですよ。

屋台エリアは非常に混雑するため、食べたいものは花火が始まる前にまとめて購入しておくのがおすすめです。

また、最近はゴミの持ち帰りマナーが厳しくなっています。

会場内にはゴミ箱がないことが多いため、あらかじめ大きめのゴミ袋を持参していくと、自分たちの周りも汚さずにスマートに楽しめます。

ゆい
ゆい
私はいつも、屋台で「煮いか」を買っちゃう!茨城のお祭りの定番だよね。

まとめ

2026年の鹿島の花火大会は、歴史ある伝統を守りつつ、新しい運営ルールも加わってさらに安全に配慮した大会になりそうです。

水中を彩るスターマインや、湖に浮かぶ鳥居をバックにした花火は、一生に一度は見ておくべき価値のあるものです。

最後におさらいしておきましょう。

  • 日程は2026年7月4日(土)、19時30分スタート。
  • 穴場を狙うなら、夜景も見える城山公園や、快適なイオンの屋上がおすすめ。
  • 交通規制は朝6時から!堤防への駐車はできないので要注意。
  • 場所取りは当日朝7時から開始、ルール厳守で。

夏の夜のひととき、涼しい湖畔の風に吹かれながら見上げる花火は、日頃の疲れをきっと癒やしてくれるはずです。

しっかりと準備を整えて、あなただけの最高の観覧スポットを見つけてくださいね。

素敵な夏の思い出になることを心から願っています!