東京の夏の終わりを告げる風物詩といえば、やはり「江東花火大会」ですよね。

毎年多くの方が楽しみにしているこの大会ですが、2026年も開催が決定しました。

荒川の河川敷で打ち上がる大迫力の花火を間近で体感できるのは、江東区ならではの魅力です。

しかし、近年は安全確保のために会場が完全指定席制になるなど、楽しみ方が少しずつ変わってきています。

「チケットが取れなかったらどこで見ればいいの?」「混雑を避けてゆっくり見られる場所は?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、地元の方や写真好きの間で密かに知られている穴場スポットから、最新の日程、アクセス情報までを徹底的に解説していきます。

この記事を読めば、2026年の江東花火大会を120%楽しめる準備が整いますよ。

ゆい
ゆい
江東花火大会は打ち上げ場所がすごく近いから、お腹に響く音がたまらないんだよね!

江東花火大会2026|日程や打ち上げ場所

まずは、2026年の開催情報をしっかりと押さえておきましょう。

せっかく準備をしたのに、日にちを間違えてしまったら元も子もありませんからね。

2026年(令和8年)の江東花火大会は、8月11日(火曜日・祝日)に開催される予定です。

この日は「山の日」で祝日ということもあり、例年以上の賑わいが予想されます。

打ち上げ時間は19時10分から20時00分までとなっており、その前の19時からはオープニングセレモニーも行われます。

打ち上げ場所は、荒川・砂町水辺公園(葛西橋と清砂大橋の間)です。

川の上に浮かべた台船から、次々と花火が打ち上げられるスタイルが特徴的ですね。

打ち上げ数は約6,000発と、都内の大規模な大会に比べると控えめに見えるかもしれません。

しかし、観覧席から打ち上げ場所までの距離がわずか約150メートルしかないため、その迫力は数字以上です。

まさに頭上いっぱいに広がる光の芸術を楽しむことができます。

雨天時の対応については、小雨であれば決行されますが、強風や大雨などの荒天時には中止となるので注意が必要です。

また、順延日(予備日)は設けられていないため、当日晴れることを祈るしかありませんね。

最新の開催可否については、当日の公式X(旧Twitter)などで発表されるので、出かける前に必ずチェックするようにしましょう。

江東花火大会2026|穴場スポット3選を紹介!

メイン会場の砂町水辺公園は、2023年から完全にチケット制(有料席・無料招待席)となっています。

チケットを持っていないと会場内に入ることができないため、「どこで見ればいいの?」と迷ってしまいますよね。

ここでは、混雑を避けつつ花火を楽しめる穴場スポットを厳選して紹介します。

1.江戸川区側の河川敷(西葛西側)

江東花火大会は荒川で行われるため、江東区の対岸である「江戸川区側」からもバッチリ見えます。

実は、こちら側の方が遮るものが少なく、ゆったりと鑑賞できる隠れた名所なんです。

特に、葛西橋から少し南に下ったあたりの河川敷は、視界が開けていておすすめです。

地元の方も多く集まりますが、江東区側のメイン会場に比べれば混雑はかなり緩やかですよ。

2.清砂大橋(きよすなおおはし)

ここは特に「写真をきれいに撮りたい!」という方に人気のスポットです。

清砂大橋は打ち上げ場所の南側に位置しており、橋の上からは花火を正面に捉えることができます。

さらに、北側を向くと東京スカイツリーと花火を同じフレームに収めることができるんです。

ただし、橋の上は通路としての役割があるため、立ち止まっての長時間の鑑賞は規制される場合があります。

ルールを守り、周囲の迷惑にならないように短時間で撮影を楽しむ、あるいは歩きながら眺めるのがマナーですね。

3.砂町銀座商店街周辺


打ち上げ場所からは少し離れますが、地元の雰囲気を感じながら楽しむなら砂町銀座方面もアリです。

高い建物の隙間からひょっこりと顔を出す花火を眺めつつ、商店街でお惣菜を買って帰る……なんていうのも、下町らしい楽しみ方ですね。

ゆい
ゆい
江戸川区側から見ると、スカイツリーと一緒に花火が見える場所があって本当に綺麗なんだよ!

江東花火大会2026|アクセス方法や最寄駅

江東花火大会へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが鉄則です。

会場周辺には駐車場が一切なく、大規模な交通規制も行われるため、車での来場は現実的ではありません。

主な最寄り駅は以下の通りです。

  • 東京メトロ東西線「南砂町駅」:会場まで徒歩約15分
  • 都営新宿線「東大島駅」:会場まで徒歩約20分
  • 東京メトロ東西線「西葛西駅」:江戸川区側の穴場へ行く場合に便利(徒歩約20分)

最も利用者が多いのは南砂町駅です。

駅から会場までの道順は非常に分かりやすく、人の流れに沿って歩けば迷うことはまずありません。

ただし、大会当日の夕方以降は駅構内が信じられないほど混雑します。

改札を出るだけでも時間がかかることがあるため、待ち合わせは駅ではなく、少し離れた場所にするのが賢明です。

また、帰りの混雑を少しでも避けるなら、あえて隣の東大島駅や西葛西駅まで歩いてみるのも一つの手ですね。

夜風に当たりながら河川敷を歩くのも、花火の余韻に浸れて意外と心地よいものですよ。

江東花火大会2026|専用の駐車場はないので注意!

繰り返しますが、江東花火大会には専用の駐車場はありません。

「近くのコインパーキングに停めればいいや」と軽く考えている方もいるかもしれませんが、当日はまず空いていないと思ってください。

午前中のうちから満車になるケースがほとんどですし、そもそも会場周辺は車両通行止めになるため、駐車場から出られなくなるリスクもあります。

また、近隣の大型商業施設(イオン南砂やスナモなど)の駐車場を、花火鑑賞目的で利用することは厳禁です。

お買い物をされる方の迷惑になりますし、店舗側も警備を強化しています。

どうしても車を使わなければならない事情がある場合は、数駅離れた駅周辺の駐車場に停めて、そこから電車で移動する「パーク&ライド」を検討しましょう。

無理に会場近くまで車で突っ込もうとすると、渋滞に巻き込まれて花火が車内からしか見えなかった……なんて悲しい結末になりかねません。

江東花火大会2026|混雑を回避するためのポイント

江東花火大会の混雑は、都内の他の花火大会と比べると「まだマシ」と言われることもありますが、それでも30万人規模の人が動きます。

特に注意が必要なのが、打ち上げ終了直後の南砂町駅です。

会場から駅までの道は人で埋め尽くされ、普段なら15分で着く距離が、1時間以上かかることも珍しくありません。

混雑を回避するための具体的なコツをいくつかご紹介します。

  • 終了の15分前には移動を開始し、駅へ向かう
  • あえて会場付近で30分〜1時間ほど余韻を楽しみ、時間をずらして帰る
  • 南砂町駅を避け、西葛西駅や東大島駅まで歩く
  • ICカード(SuicaやPASMO)のチャージは必ず事前に済ませておく

特にICカードの残高不足は、混雑に拍車をかける原因になります。

駅の券売機も長蛇の列ができるため、家を出る前にしっかりとチャージしておきましょう。

小さなお子様連れの場合は、迷子にならないよう手を離さない、あるいは光るブレスレットなどを身につけさせておくと安心です。

江東花火大会2026|交通規制の時間帯は?

大会当日は、打ち上げ会場周辺の道路で大規模な交通規制が実施されます。

例年、17時30分から21時30分頃まで、会場近くの堤防沿いや住宅街の道路が車両通行止めになります。

このエリア内にお住まいの方や、お仕事で通行される方は特に注意が必要です。

また、都営バスの運行ルートも一部変更になります。

「陽20」「亀21」「亀24」といった系統のバスは、一部の停留所が休止になったり、迂回運行が行われたりします。

普段バスを利用している方は、事前に東京都交通局のホームページなどで変更点を確認しておきましょう。

ゆい
ゆい
バスの時間が変わるのを知らずに待ってると、全然来なくて焦っちゃうから気をつけないとね!

自転車での来場についても、駐輪スペースが限られているためおすすめできません。

歩行者優先の道路が多くなるため、自転車を押して歩かなければならない場面も増え、かえって移動が大変になります。

江東花火大会2026|屋台グルメを紹介!

花火大会といえば、やっぱり屋台(露店)は欠かせませんよね。

江東花火大会では、江東区側のメイン会場へ向かう道中に多くの屋台が立ち並びます。

定番の焼きそば、たこ焼き、かき氷はもちろん、最近流行りのグルメまで幅広く楽しめますよ。

ただし、有料席エリア内には屋台の出店はありません。

そのため、食べ物や飲み物は会場に入る前の道中で調達しておくのが鉄則です。

屋台の混雑も18時を過ぎるとピークに達します。

人気のメニューは並ぶことも多いため、早めに会場付近に到着して、余裕を持って買い出しを済ませておきましょう。

また、江戸川区側の穴場スポットには屋台がほとんど出店しません。

西葛西側で鑑賞予定の方は、駅周辺のコンビニやスーパーで事前に飲み物などを買っておくことを強くおすすめします。

ゴミの持ち帰りについても徹底しましょう。

会場内にゴミ箱が設置されることもありますが、基本的には「出したゴミは自分で持ち帰る」のが花火大会を楽しむ人のマナーです。

大きめのゴミ袋を数枚持参しておくと、ゴミ袋としてだけでなく、急な雨の際の荷物ガードや、レジャーシート代わりにもなって便利ですよ。

まとめ

2026年の江東花火大会を楽しむためのポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 開催日は2026年8月11日(火・祝)、19時10分打ち上げ開始
  • メイン会場は完全指定席。チケットがない場合は「江戸川区側」や「高速高架下」が穴場
  • アクセスは南砂町駅が便利だが、帰りの混雑には要注意
  • 車での来場は厳禁。公共交通機関を利用すること
  • 屋台は会場へ向かう道中で楽しむのがベスト

江東花火大会は、都会のビル群と伝統的な花火が融合する、非常に美しい大会です。

打ち上げ場所が近いからこそ味わえる「音」と「光」の振動は、一度体験すると忘れられません。

しっかりと準備をして、マナーを守りながら、最高の夏の思い出を作ってくださいね。

夜は少し冷え込むこともあるので、薄手の羽織るものを持っていくと安心ですよ。

皆さんの2026年の夏が、花火のように輝かしいものになることを願っています!