信州の夏を彩る一大イベントといえば、千曲市で毎年開催される伝統的なお祭りですよね。

昭和レトロな雰囲気が今も色濃く残る戸倉上山田温泉。

その温泉街が一年で最も熱く、そして華やかに盛り上がるのが「戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会」です。

威勢の良い神輿の掛け声や、山肌に響き渡る大迫力の花火の音を想像するだけで、今からワクワクしてしまいます。

私自身、このお祭りの「温泉地ならではの温かさ」が大好きで、何度訪れても新しい発見がある不思議な魅力があると感じています。

「せっかく行くなら最高の場所で花火を見たい!」と思っている方のために、今回は地元目線での穴場情報や、気になる2026年の日程、駐車場事情まで徹底的に解説していきますね。

ゆい
ゆい
温泉街と花火のコラボレーションは、写真映えも間違いなしですよ!

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|日程や打ち上げ場所をチェック


まずは、絶対に間違えたくない日程と場所をしっかり押さえておきましょう。

2026年の「第87回 戸倉上山田温泉夏祭り」は、7月18日(土)と7月19日(日)の2日間で開催される予定です。

例年、海の日の直前の土日に行われるのが恒例となっていますね。

お祭り自体は2日間にわたって盛大に行われますが、フィナーレを飾る煙火大会(花火の打ち上げ)が行われるのは、2日目の7月19日(日)です。

打ち上げ時間は、例年通りであれば20:30〜21:00の約30分間となります。

短い時間の中に約3,000発もの花火がギュッと凝縮されて打ち上がるため、その密度の濃さと迫力には圧倒されること間違いありません。

打ち上げ場所は、温泉街のすぐ背後にそびえる「城山(じょうやま)」です。

山から打ち上げられるため、音が周囲の山々に反響して「ドンッ!」とお腹に響くような大音響を楽しめるのが、この大会最大の魅力といえるでしょう。

一般的な河川敷の花火大会とは一味違う、立体的な光と音の演出に期待してください。

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|地元民も通う穴場スポット4選

「人混みは避けたいけれど、綺麗な花火は見たい……」というのは、誰もが思う本音ですよね。

戸倉上山田温泉の花火は山から上がるため、比較的広い範囲から見ることができますが、その中でも特におすすめの穴場スポットをご紹介します。

  • 戸倉千曲川緑地公園
  • 城山史跡公園展望台(葛尾城跡周辺)
  • 上山田温泉観光会館の屋上展望台
  • 万葉橋(まんようばし)の上

戸倉千曲川緑地公園


まず、最もゆったりと鑑賞できるのが「戸倉千曲川緑地公園」です。

温泉街から徒歩10分ほど離れますが、芝生が広がっているためレジャーシートを広げてのんびり座って見ることができます。

打ち上げ場所からも適度に距離があるため、花火全体を綺麗に写真に収めたい方にもぴったりです。

城山史跡公園展望台(葛尾城跡周辺)


次に、夜景と花火をセットで楽しみたいなら「城山史跡公園展望台」がおすすめです。

高台にあるため、眼下に広がる温泉街の明かりと、目の前で開く大輪の花火を同時に見ることができます。

ただし、街灯が少ない場所もあるため、足元を照らす懐中電灯を持っていくと安心ですよ。

ゆい
ゆい
夜景をバックに上がる花火は、とってもロマンチックでカップルに人気なんです。

上山田温泉観光会館の屋上


意外な穴場として注目なのが、「上山田温泉観光会館の屋上」です。

お祭り期間中に特別に開放されることがあり、屋台の賑わいを上から眺めつつ、迫力ある花火を楽しむことができます。

万葉橋


そして、千曲川に映る「逆さ花火」を狙うなら「万葉橋」がベストポジションです。

橋の上は立ち止まり禁止になることもありますが、移動しながらでも水面にキラキラと反射する光を見るのは非常に幻想的ですよ。

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|電車と車でのアクセス方法や最寄駅

お祭り当日は非常に多くの人で賑わうため、アクセスルートの確認は必須です。

最寄り駅は、しなの鉄道の「戸倉駅」となります。

戸倉駅から温泉街のメイン会場までは、徒歩で約25分ほどかかります。

「ちょっと遠いな……」と感じるかもしれませんが、駅からの道中にもお祭りの雰囲気が漂っており、散策気分で歩くと意外とあっという間ですよ。

足腰に自信がない方や、小さなお子様連れの場合は、駅からタクシーを利用すれば約10分で到着します。

車でアクセスする場合は、以下のインターチェンジが便利です。

  • 上信越自動車道「坂城IC」から約15分
  • 長野自動車道「更埴IC」から約15分
  • 姨捨スマートICから約10分(ETC車限定)

ただし、当日は夕方から温泉街周辺で激しい渋滞が発生します。

特に花火が終わった直後の解散時は、国道18号線を中心に身動きが取れなくなることも珍しくありません。

個人的なアドバイスとしては、少し早めに会場入りして温泉街の足湯を楽しんだり、あえて少し離れた場所に車を止めて歩いたりするのが、ストレスなく楽しむコツだと思います。

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|臨時駐車場の場所と満車回避のコツ

車で行く予定の方が一番心配なのが「駐車場」ですよね。

戸倉上山田温泉夏祭りでは、例年いくつかの無料臨時駐車場が用意されます。

主な駐車場の候補は以下の通りです。

  • 上山田文化会館 南側駐車場
  • 旧上山田庁舎 駐車場
  • 戸倉総合体育館 駐車場
  • 千曲市戸倉創造館
  • 戸倉千曲川緑地公園 駐車場

これらの中でも、メイン会場に近い「上山田文化会館」などは、16時頃には満車になってしまうことが多いです。

確実に駐車したいのであれば、遅くとも15時までには到着しておくことを強くおすすめします。

「そんなに早く行って何をするの?」と思うかもしれませんが、戸倉上山田温泉には魅力的な日帰り温泉や足湯がたくさんあります。

早めに車を止めて、ゆっくりと温泉に浸かってからお祭りに繰り出すのが、通な楽しみ方ですよ。

また、近隣の宿泊施設を利用すれば駐車場の心配もありません。

遠方からお越しの方は、この機会に一泊して、温泉情緒をたっぷり味わうのも素敵な選択肢ですね。

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|知っておきたい混雑ピークと回避術

戸倉上山田温泉夏祭りの例年の人出は、約6万人から多い時で8万人にも及びます。

温泉街の規模を考えると、かなりの密度になりますので、混雑のピークを事前に知っておくことが重要です。

最も混み合う時間帯は、花火打ち上げ直前の19:00から、打ち上げ中の20:30〜21:00頃です。

特に屋台が並ぶ「温泉中央通り」は、すれ違うのも大変なほどの熱気に包まれます。

ゆい
ゆい
迷子になりやすいので、お子様からは目を離さないように気をつけてくださいね。

混雑を回避してスマートに楽しむためのポイントをいくつかまとめました。

  • 屋台巡りは比較的空いている15:00〜17:00の間に済ませる
  • 花火は温泉街の中心部から少し離れた「千曲川沿い」で見る
  • 帰りの渋滞を避けるため、花火終了10分前に移動を開始するか、逆に1時間ほど温泉街でゆっくりしてから帰る

特に帰りのラッシュは想像以上です。

花火が終わった瞬間に駐車場へ向かうと、出口を出るまでに1時間以上かかることもあります。

お祭り後の余韻を楽しみながら、開いている飲食店で軽く夜食を食べたり、足湯に浸かったりして、ピークをずらすのが得策といえるでしょう。

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|当日の交通規制エリアと時間帯

お祭り当日は、温泉街の広い範囲で車両通行止めなどの交通規制が実施されます。

これを把握していないと、目的地に辿り着けなかったり、慣れない一方通行に迷い込んだりして大変な思いをすることになります。

主な規制エリアと時間は以下の通りです。

  • 上山田温泉中央通り:12:00〜22:30頃(全車両通行止め)
  • 城山登山道:13:00〜22:30頃(全車両通行止め)
  • 万葉通り・戸倉温泉通り:行列通過時に一時的な規制あり

特に中央通りは完全に歩行者天国となり、神輿や獅子舞の演舞が行われます。

また、花火の打ち上げ場所である城山へ続く道も通行止めになるため、車で山の上へ登って花火を見ることはできません。

交通規制図は千曲市の観光局サイトなどで事前に配布されることが多いので、スマホに保存しておくか、プリントアウトして持参するのが賢明です。

係員の誘導に従って、安全に通行しましょう。

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会2026|屋台グルメと出店場所を徹底ガイド

お祭りのもう一つの主役といえば、ずらりと並ぶ「屋台」ですよね!

戸倉上山田温泉夏祭りでは、約75〜100店舗もの露店が出店し、お祭りを盛り上げます。

主な出店エリアは、千曲市総合観光会館から温泉入口にかけての「上山田温泉中央通り」です。

定番のたこ焼きや焼きそば、チョコバナナはもちろんですが、信州ならではのグルメも見逃せません。

  • 具材たっぷりの「おやき」
  • 千曲川の恵み「鮎の塩焼き」
  • 辛さがクセになる郷土料理「おしぼりうどん」
  • 地元で人気のパン屋さんの限定メニュー

特に、炭火でじっくり焼かれた鮎の塩焼きは、温泉街の雰囲気と相まって最高に贅沢な味わいです。

また、最近は地元の飲食店がお店の前で特別メニューを販売していることも多く、本格的な料理をリーズナブルに楽しめるチャンスでもあります。

屋台の営業は、昼過ぎから花火終了後の21:00頃まで行われています。

ゆい
ゆい
私はいつも、早めに「おやき」を買って、花火が始まるのを待ちながら食べるのが定番です!

まとめ

戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会は、単なる花火大会ではなく、120年以上の歴史を持つ温泉地の誇りと活気が凝縮された、素晴らしい伝統行事です。

2026年7月18日・19日の2日間、温泉街は熱狂の渦に包まれます。

大迫力の「勇獅子(いさみじし)」が舞い、勇壮な「冠着(かむりき)太鼓」が響き、そして夜空に大輪の花火が咲く。

この光景は、一度見たら一生忘れられない夏の思い出になるはずです。

混雑や交通規制など大変な面もありますが、それ以上に得られる感動や、温泉地ならではの優しい人情が、ここにはあります。

ぜひ、浴衣に着替えて、下駄の音を響かせながら、この特別な二日間を楽しんでみてください。

歩き疲れたら、最後に温泉に浸かって汗を流せば、これ以上ない最高の夏休みの完成です!

皆さんの2026年の夏が、戸倉上山田の夜空のように輝かしいものになることを心から願っています。